<筋電計搭載>多機能リハビリテーションロボットLuna EMG

科学的根拠に基づいた
効率的なリハビリテーションを実現
病気や事故等による運動機能障害の回復は根気強いリハビリテーションの継続が必須です。
LunaEMGは最新のロボット工学と筋電計を活用した独自のアプリケーションにより、どこでも一人でリハビリテーションが受けられる画期的な多機能リハビリテーションロボットです。

特長
筋電拡張型バイオフィードバック
LunaEMGは筋電計から得られる筋肉の収縮時に発生する活動電位を検知し、収縮方向に応じた動きを自動で誘導します。
これにより、患者様はリアルタイムに運動を体感することができ、運動学習を効率的に促進することができます。



簡単な取り扱いと分かりやすい操作画面

キャスター付き
本体はキャスター付きで移動が簡単。
ベッドサイドでの早期トレーニングが可能。

上肢下肢に対応
アタッチメントの交換で上肢下肢の各関節へ対応。

タブレット画面
タブレット画面の指示に従うだけの簡単な操作性。

客観的、定量的な評価でトレーニングが可能
- 表面筋電計(最大6チャンネル)による筋活動、筋緊張、筋疲労の評価
- 筋トルクセンサーによる筋力の評価
- 角度センサーによる間接角度の評価
- その日のトレーニング記録が出力できるレポート機能

効果的な運動学習を
可能にするトレーニングプログラム
運動の難易度調整を定量的に行える、再現性のあるプログラムが実施できます。
持続的他動運動
脳卒中後の関節可動域の改善、筋緊張の改善効果が報告されています※1。
少しずつ可動域を拡げるウォーミングアップ機能も搭載。
アイソキネティックトレーニング(等速性運動)
専用の機器でのみ実施できる、効率よく筋力向上が期待できるトレーニング手法です。
その他のプログラム
- 筋電拡張型バイオフィードバック
- 表面筋電図バイオフィードバック
- 位置覚トレーニング
- ウェイトリフティング等
楽しみながら取り組めるゲーム機能
トレーニングプログラムと同様の機能をゲームに適用し、楽しみながら意欲的にリハビリテーションに取り組めます。

多くの運動機能障害に対応
筋電計を搭載し、わずかな筋運動から関節運動を誘導するので発症早期から効果的な運動学習を可能にします。

科学的根拠に基づいたリハビリテーションを提供
「難易度調整」「再現性」「持続性」に優れ、効果的なリハビリテーションに向けたサポートをします。
- 表面筋電図バイオフィードバック
- 持続的他動運動
- アイソキネティックトレーニング(等速性運動)
- 筋電拡張型バイオフィードバック
脳卒中、脊髄損傷、デュシャンヌ型筋ジストロフィー、多発性硬化症、整形外科疾患、その他運動機能障害のある症例に有効